■ 作品&サポート




サウンドノベルプレーヤー のべ〜る


■フォルダ構成、画面管理など


【フォルダ構成】

「のべ〜る」のデータファイル配置は以下のような構成です。サウンドノベル作成時
には、それぞれのフォルダに必要なファイルを入れてスクリプトから呼ぶようにしてください。

フォルダの中にさらにサブフォルダを作ることも可能です。その際はスクリプトでファイル名を指定するとき 「サブフォルダ名\ファイル名」 と指定してください。


root +
--- のべ〜る.exe
|
+
--- Gdat 画像フォルダ(ここに画像ファイルを入れる)
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|
|
+-- system(システム固有のメニューBMP等)
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+
--- midi 音楽フォルダ(ここにMIDI、MP3ファイルを入れる)
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+
--- wav 効果音フォルダ(ここにWAVファイルを入れる)
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+
--- txt スクリプトフォルダ(ここにスクリプトを入れる)
|
+
save SAVEフォルダ(最初は空にしてください)


【画面管理について】

「のべ〜る」 は、プログラミング入門素材ということもあり、画面はシンプルに4面のみで動作します。
このうちスクリプト側で操作できるのはバックサーフェイスと背景面の2面のみです。アニメーション再生のような用途は Ver.1.0 では想定していません(拡張予定はありますけど)。画面の内容は以下の通りです。

1)プライマリサーフェイス

ディスプレイに見えている画面。バックサーフェイスの内容が常時転送 されています。スクリプト側からはアクセスできません。

2)バックサーフェイス(BS)

ここに何かを書き込むと、書き込み動作が終わった瞬間にプライマリサーフェイスに反映します。直接プライマリに書き込みをしないのは画面のちらつきを防止するためです。テキストの文字が展開されるのもここになります。

3)背景(BG)画面

この画面はメモリ内に存在していて直接ディスプレイには表示されません。基本的に背景画像を置いておく場所です。改ページ処理、フェードインなどをおこなうと、この画面の内容がバックサーフェイスにコピーされます。早い話が 「次に表示したいCG」 をここに読んでおくのだ、と思ってください。

4)パーツ画面

将来はいろいろ拡張したいのですが、現在はカーソルパターンのみを置いてあります。スクリプト側からはアクセスできません。



画面構成概念図

※詳細はゲーム開発講座参照




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