2006.10.14 那須リベンジ



先週が散々だったので那須に再挑戦です



なんだか今週も空は一面の曇り模様。でも朝日がチラリズム的に見えているだけまだ多少の希望は持てるかもしれない･･･ということで出発ヽ(´ー｀)ノ




日が出てから登ってきたので駐車場は満杯寸前だった。…が、どうにかもぐりこんで駐車。




うーん･･･やっぱり山の上のほうは雲の中か。




紅葉は随分降りてきている。先週よりも色づきは良くなってきているな。




この分では姥ヶ平はもう冬模様だろう･･･とは思うけれど、ひとまずロープウェイで上まで上がってみることにした。今日は予定があってあまり長居はできない。とりあえず確認程度だ。




そんな訳で山頂駅付近。コメススキなどが徐々に枯葉色になってきている。時々、日が差すのだけれどすぐに曇ってきてしまう。どうにも天候に恵まれないなぁ。




噴石の間にわずかに根を張っている木が葉を赤く染めている。森林限界を超えた標高では、紅葉といってもそう派手なものが見られるわけではない。




雲間から射すまだら模様の日差しが、茶臼の北側にそびえる朝日岳の山麓を照らしていた。山肌を一面のササ原が覆い、そこに紅葉の木々が点在する。これを見なければ那須の紅葉を見たとはいえない定番の景色だ。




こちらは眼下を走るボルケーノハイウェイ。クルマが次々と上がってきているが、まだ渋滞にはなっていないようだ。




しばらく待ってみたけれど雲のまだら具合は解消しそうに無い。スカっとした日差しさえあればなぁ･･･と思わないでもないけれど、まあ天候ばかりは仕方がないだろう。




そんな訳で早々と撤退開始（￣▽￣）




降りてきた頃に青空具合が改善してきたけれど、今日のところは時間制限があるのでここで撤収することにした。まあ朝日岳山麓は見られたことだし、山国では標高を選べばどこかしらでは木がうまい具合に染まっている。来週以降に希望をつなぐことにしよう･･･（^^;）

<完>