■ 納車、そしてデビュー戦へ

納車は、８月２日と言われていたものが、少し早まって７月２９日となった。納車とはいうけれど、実際は取車である（こちらから出かけていったので ^^;）。 仕事を終えて、閉店間際のディーラーに赴くと、 おお輝くブルーのあたらしき戦友（とも） がそこに！ 営業氏から 「CP塗装は１週間くらいかけてゆっくり固まりますので、それまでは洗車厳禁ですよ」 と注意をうけて、キーを渡された。

思えば、中古車ディーラーでMC前のエクストレイルを見なければ、また韓国案件でトラブルに巻き込まれ臨時収入が入らなければありえなかった展開で、いま新しい愛車がここにある。世の中とは、本当に不思議なものだと思う（笑）

とはいえ、どんな偶然の結果であっても、出会った以上はともに今後の数年間を過ごしていくのである。紆余曲折の結果 「楽しいクルマ」 を選んだのだから、充実したカーライフを送りたい。

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【１】 エクストレイル緒元

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【２】装備状況

全景。さすがに新車だけあってツヤツヤである。




エンジンルーム。意外と隙間があるなーというのが率直なところ。




QR20DEエンジン。アルミの輝きがまぶしい（・ω・）ノ




まだビニールがかぶっているけど（笑）、コクピット




うれしいまだ２桁キロ数のメーター。




ドア内壁側。防水仕様が謳い文句になっているだけあって、造りはまあプラモデルといえばたしかにその通りといえる。ドアの取っ手は擦って傷つきやすいので、なにか巻いたほうが良いかもしれない。




センターメーター。好みは分かれるかも知れないが、見やすいことは確か。




エアコン下のスペースには５００ｍLのPETボトルが２本入る保温庫がある。エアコンの風を通して保温／保冷するもので、決して缶コーヒーの自販機のような保冷性能を期待してはいけない（笑） ただし何もないよりは遥かにマシで、遠出するときには重宝する。




同じくエアコンを利用した保冷機構つきカップホルダー。これはアイデア賞もの。




運転席正面のダッシュボードにはシガーライターソケット付きの収納ボックスがある。当然のように１００V電源を引っ張って、移動中にデジカメのバッテリーを充電できる環境をこしらえた（笑）




よくみると、助手席側の収納スペースに１DINぶんのオプション装着スペースがある。へぇ。




アクセル周辺。そのうち泥だらけになる予感・・・（笑）




駆動方式選択ダイヤル。AUTOは通常走行は２WD、滑りを検知すると動力配分を考えながら４WDに切り替わる。LOCKは直結４輪駆動。通常はAUTOで十分。




後部座席とスピーカー。撥水素材カプロンはメンテもあまり気にしなくてよいらしい。標準装備のスピーカーは、内装が比較的硬質というのも手伝っているのかもしれないが結構良い音を出す。




ラゲッジルーム。リアシートを倒すと大人がラクに寝られるスペースとなる。床板は取り外して丸洗いできるのがウリらしいが、 滑りやすいので 「滑り止めシート」の類を敷くのがお勧め。




プライバシーガラスを導入したのでリア側ガラスが黒く見える。


この新しい戦友（とも）との戦いの記録は 「旅ゆけば」 の２００３年８月以降を参照されたい。

【完】

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