■2005.07.28 福島県:舞子浜 (その4)




■ 新舞子浜の海岸を歩く




そしてついに海に出た。

おお! 広い、青い、美しい! ・・・そして、誰もいない!ヽ(・∀・)ノ




まあよく見ると正確には無人ではなく多少の人はいるのだが(^^;)、これなら四捨五入でゼロ換算しても大した違いはないだろう。




波打ち際に寄ってみた。おお、素晴らしく綺麗じゃないか!

砂は白基調の細かい硅砂で、砂鉄や黒雲母の黒い帯はみられない。サンゴ砂には及ばないものの、相当に写真映えしそうな美人度である。




なにより、水の透明度がすばらしい。




波打ち際には漂着ゴミもほとんどなく、白砂のキメも非常に細かい。日本の海じゃないみたいだ。





ふりかえると、向こうに浜茶屋がある。行ってみよう。




近くに行ってみると、浜茶屋の向こうになにやらモニュメントが作られていた。海水浴に来たらしい親子連れもいる。どうやらこの付近が海水浴場の中心になるようだ。




・・・とはいっても、最も人の多いところでこの程度の人工密度である。砂浜は堤防から波打ち際まで 70〜80m ほどの幅があって十分に広く、水も綺麗でゴミも少ないとなれば、海水浴場としてはパーフェクトに近い。しばしここで海を眺めて過ごす。



・・・が、さすがに日差しが強烈なので浜茶屋に撤退して休憩。日が高くなってからは滅茶苦茶に暑くなってきた。とにかく水分補給しておかねば。




外を見ると、誰も座っていない白テーブルがあった。




たわむれにアクエリアスの缶を置いて撮ってみる。なんだかCMの写真みたいだな(^^;)。




さて、この景観を堪能すればもうおなか一杯・・・という気分だが、時計をみるとまだ昼前だ。もう少し海沿いを北上して行けそうだな。


<続く>