■2005.09.14 名古屋城を見る (その1)
名古屋城を見て参りましたヽ(´ー`)ノ
桑名で一仕事を終えたのちに、名古屋城でも見てくるか…と出かけてみた。前回の伊勢神宮編とは雰囲気がまったく違けれども、まあ気にせずにレポートしてみたい。
ただし仕事が終わって栃木に引き上げる途中に瞬間的に立ち寄ったものなので滞在時間は短い(^^;) そんなわけでレポートも短稿になってしまう訳だが、まあそこはそれである。
■ 出発は桑名から
ちなみに宿を撮っていた桑名とは、「その手は桑名の焼き蛤」 で有名な、海産物の豊富な三重県北端の街である。人文の古い古都でもあり、名産はもちろんハマグリだ。しかし駅前の一番街には元気がなく、すっかりシャッター街になっていた。
実はここは3日前の衆議院選挙で大敗した民主党の岡○党首の選挙区である。政治的には左翼思想の強い地域で、筆者の出張先の工場でもそっち系の候補の選挙ポスターがベタベタと貼られて組合主導の組織選挙が行われていた。そのへんを歩いてみると何やら町ぐるみで安保闘争でもやっているような雰囲気で、生まれる時代を40〜50年ほど間違えたんじゃないの的な反体制アジビラも見られる。
・・・こんなところが、日本にはまだあるんだねぇ。
ところで滞在中、筆者はハマグリを探していくらか彷徨ってみたのだが、実は桑名の駅前にはハマグリ料理の食べられるレストランや食堂、料亭などはない。
タクシーの運ちゃんに聞いたところでは 「浜辺に近いところまで行かないと店はないぎゃあ」 とのことで、そんな風だから駅前が寂れてるんじゃないのと指摘するとヒャヒャヒャ・・・と笑っていた。仕方がないので唯一ハマグリを感じさせてくれたマンホールのフタを撮影して我慢(笑)
・・・で、そんな日々を過ごしているうちに業務案件が完了し、本日の午後移動で帰還することになったので、ついでに名古屋城を見ていこうというのが今回のレポートのイントロなのである(長っ! ^^;)
さて桑名から名古屋に出るには、近鉄線かJRに乗ることになる。今回筆者は近鉄線で入境してきたので、帰路は気分を変えてJRで行くことにしよう。もう午後も2時を回っているので速やかに移動しなければ。
ちなみに名古屋圏は東京や大阪と比べると比較的小ぢんまりとした都市圏である。桑名から名古屋駅に向かう所要時間はせいぜい20分くらいだが、その大部分は田園地帯を走っていくことになる。名古屋の都市圏は名古屋城からざっくりと半径10km圏で、その外周に農地と住宅地の混在する田園地帯が広がっている。
車窓から見える農地はほとんどが水田で、濃尾平野の本質が今も昔もコメの生産地であることを示している。見ればもう稲刈りが終わっており、まだまだ暑い9月の半ばでこの状況ということは、田植えをGWに合わせて行う早稲サイクルで農業が営まれているのだろう。これは兼業農家が多い地域の特徴でもある。
※濃尾平野は大垣〜岐阜のあたりまで標高10mに満たない平野部が広がっていて、そういった低地はほぼ稲作一辺倒である。山側に寄っていくと果樹や花卉栽培が増えてくる。
そうこう言っているうちに名古屋駅に到着。ここはさすがに都市の中心部なので風景もビル群になっている。
ちなみに名古屋駅の駅ビルは過剰にゴージャスであった。「駅の利用者が昇るとも思えない」 という当然のツッコミはもちろんあるのだが、高層部はホテルに使われているらしい。屋上にはヘリポートも備えられていて、緊急災害時にはここにヘリが降りる・・・と言われている。災害時に停電になったらどうやって屋上に上るのか・・・という質問は、たぶんしてはいけない(違)
■ 城へ向かう
さて城とは反対側に出てしまったので、あまり時間がないことだしタクシーを使ってみた。道順が分かっているなら駅から2kmくらいなので歩いていくこともできる。
およそ5分で名古屋城に到着。時計を見るともう 15:30 だ。
既に日はおおきく西に傾いている。
あと1時間程度で閉まってしまうので、駆け足で見て回らねば・・・!
<続く>
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