2006.09.23 実りの秋





稲刈りが始まったようなので、実りの秋を感じるものを適当にあつめてみました




大陸から秋の空気が入ってくるようになってから、空の様子がすっかり変わってきた。天高く馬肥ゆる秋・・・と詠まれるごとく、高層雲が多くなってきている。




稲穂はだいぶ色づいてきた。稲刈りも徐々に始まっており、今週〜来週くらいにはすっかり水田の様子も変わってしまうだろう。

ところで今年の作柄は農水省によると平年並みかやや不良のようである。やはり梅雨明けが遅かったことと、6〜7月の日照不足が影響しているらしい。8月には日照が回復したが、稲株が成長する時期の天候が影響して、穂に出たモミ数そのものが少ないのだそうだ。




ベランダで 「これでもか」 と咲きまくっていた芋盆栽アサガオもすっかり人生の終了モードに移行して実が大きくなってきた。¥98と¥50のコラボレーションについて、機会があればいつか別コーナーで紹介しよう。




こちらは庭先の栗。熟した実がポロポロ落ちてきている。そういえば今年はまだ栗ご飯は食べていないなぁ・・・w




これも庭先に自生しているものだが、どうやらヤマブドウの一種らしい。




あけび・・・でいいと思うのだけれど。誰か教えてw




こちらはとうもろこし。8月から収穫できるので映画などでは 「夏休みに田舎に行くとスィートコーンを頬張る」 ようなイメージが あるけれど、基本的には9月の作物ではないかと思っていたりする。




これは柚子(ゆず)。柚子湯といえば冬至。まだ収穫には早い。




さてもう彼岸なのに、そういえば彼岸花を見ないな…と思っていたけれどようやくポツポツと咲き始めた模様である。今年は残暑が厳しかったせいか、例年より1週間ほど遅れ気味のような気が・・・




とりあえず、これが咲き出すとそろそろ紅葉の季節の入り口といえるだろう。那須の紅葉は10月第一週、姥ヶ平から始まるのがいつもの流れだが、このぶんだと若干遅れ気味にシフトする・・・と予測すればいいのだろうか。うーん。

<完>