2006.07.30 梅雨明けの那須高原(その3)



 

■ヒマワリなど




さてこの牧場の一角に、向かい側にある那須どうぶつ王国の臨時駐車場としてよく使われる牧草地がある。今年はここにヒマワリが植えられているようで、ちょっとした花畑になっていた。




そういえば、ちゃんとしたヒマワリを見たのは今年はじめてだな。

市街地では最近では園芸用の変わりダネ品種が増えてしまって、実はこういうオーソドックスなヒマワリが少なくなっている。写真を撮るのに適しているのは、もちろんオーソドックスなものが一番である。"夏の記号" としてのヒマワリは、あまり奇妙奇天烈な新品種では困るのだ。




そんなわけで、正しいヒマワリを蒔(ま)いてくれた牧場主の方に、ささやかな感謝をしておこう。




ちなみにこの付近は望遠レンズでぐるりと見渡すと、至るところに高原感覚あふれる牧場風景が広がっている。放牧場は結構な高さのところまで広がっていて、一般人が入れるところには制限があるのだが、まあ300mmくらいのレンズを持っていればなんとでも切り取ることができる。




しばし景観を堪能し、まだ午前9:00ではあるけれど撤収することにした。山の上をみると雲具合がやはりよろしくない。日を改めてチャレンジしたほうが良さそうだ。




帰路は思いっきりマイナー道路で牧草地と森のなかをくねくねと疾走ヽ(´ー`)ノ




そんな山の中は、もう百合だらけであった。この花も、夏の季語みたいなものだ。

…ともかく、いよいよ本格的な夏が到来した。写真映えする景色が見られる良い夏であることをささやかに祈って、本稿の締めくくりとしたい。


<完>