2007.02.10 只見雪祭り(その2)




■只見駅




ソーラン隊を横目に、会場脇のJR只見駅の様子を見に寄ってみた。昨年は見上げるような雪の壁があったのに、今年はせいぜい膝くらいの雪量で例年の面影はない。おかげで運休もなくダイヤは順調のようだ。




そのダイヤは、1日に上下各4本しかない。只見線は鉄道マニアの間では割とメジャーな被写体の筈だが…この運行本数では写真を撮るのはかなり一発勝負的な大変さだろうな。




■キャンドルライト




やがて日没時刻になり、キャンドルライトの点火が始まった。




すべてのキャンドルが燈ると、照明効果と相俟ってあたりは幻想的な景観となる。




雪の白さに蝋燭の炎…、暗闇に映えるいい色だ。

キャンドルには参加者がさまざまなメッセージを書いたものがある。いろいろ見て回ったけれど、驚くべきことに宝くじ運だの競輪/競馬/パチンコ運のような即物的な書き込みは皆無で、じつに慎ましやかな願いばかりである。




世知辛い世の中で荒んでしまった心を、ほんの少しだけリセットしてくれそうだ。




■花火




やがて、祭りのハイライト、花火大会が始まった。うまい具合に雨も上がり、クリアーな空に大輪の花が咲き始めた。



花火の撮影は三脚が必須のように解説している本があるけれども、実は手持ちでも充分に撮れる。感度は上げすぎずISO640程度にして絞りはF8〜10くらい。マニュアルでフォーカスは無限遠にする。フルオートに任せてしまうと背景が暗いため真っ白に飛んだ写真になってしまう。シャッター速度は1/15〜1/30くらいでホールドをしっかりすればぎりぎりブレないくらいを狙う。ある程度火花の軌跡が残ってくれないと綺麗な絵にならないので高速シャッターは無意味だ。これでモンテカルロメソッド(→下手な鉄砲数撃ちゃ当たる方式:笑)で挑むのである。




どど〜んヽ(´ー`)ノ



どんどこど〜んヽ(´ー`)ノ




午後9時。花火が終わって、この日のプログラムは終了した。祭りそのものは明日まで続く。筆者は日帰り組なのでここで引き揚げることとしよう。




ところで雪祭りというと最近は只見ばかりみているけれど、来年は大内宿あたりを狙ってみようかと思っている。このあたりの雪祭りは建国記念日を狙って日程を決めるところが多いので、お互いにカチ合ってなかなか他のところを見る余裕がない。たまには行き先を変えて、別の趣向をこらしてみるのも良いだろうな。

【完】




■おまけ




帰りに曲がり角を1箇所間違えて、尾瀬まで行ってしまったのは内緒である(核爆)

…どうしてこうなった?!( ̄▽ ̄;)


<おしまい>