サウンドノベルプレーヤー 「のべ〜る」

【ゾウリムシでもわかるサウンドノベル制作講座】



■はじめに

「のべ〜る」 はサウンドノベルを簡単に作成するためのプレイヤーソフトです。メモ帳などで普通に作成したテキスト文書に簡単な制御コマンドを追加するだけでサウンドノベルを作成できます。ここでは難しいことは抜きにして簡単にサウンドノベルを作る方法を解説します。


【登場人物】


くににん
フィー
厨房1号
いわゆるひとつの作者というか開発者というか このサイトの看板娘というかアシスタントというか 解説読まないというか調べないというか

くににん「さて、ではせっかく作った"のべ〜る"の宣伝工作を始めようか」
フィー「あのーご主人様、もううちょっと平和的で穏やかな表現になりませんか」
くににん「・・・・では、やさしく爽やかに入門編ということで」
フィー「そうそう。・・・ところで」
くににん「なにかな」
フィー「この "ゾウリムシでもわかる" って何なんですか 」
くににん「うむ。実は最初はこういう解説ページをわざわざ作るつもりはなかったんだよ。
のべ〜るのアーカイブにテキストで書いたマニュアルを同封して終わり、のはず
だった。」
フィー「普通、フリーウェアってそんなものですよね」
くににん「そう。常識的にはそう思う。そのためにマニュアルは "猿でもわかる" つもりで
書いたんだが、なんというか・・・問題が発生してね」
フィー「なにがあったんですか」
くににん「素人の代表として、カミさんに "のべ〜る" を見せてね、理解できるかどうか
試してみたんだ」
フィー「・・・大胆なことをなさいますね。それで、結果はどうでした?」
くににん「・・・
ニッポンの主婦が、最強だということはよく分かった(遠い目)」
フィー「はあ」
くににん「それで、悟ったんだ。"猿" では駄目だ。サウショウウオでもミジンコでもなく
”ゾウリムシ” でも理解できるような書き方をしなければ!…と。」
フィー「あのう、努力の方向性そのものに疑義を感じるのですが・・・」
くににん「ともかく、手間は度外視で分かりやすい入門記事を書いてみようという一種の
実験だ。最初の一山を越えて、自力でリファレンスマニュアルを引けるくらいに
なれるところを目標としよう。」
フィー「とりあえず、お供いたします〜」




もくじ

【基礎編】
第01回:基礎編@ 最低限のノベル
第02回:基礎編A 改行とキー入力待ち
第03回:基礎編B 改ページと絵の表示
第04回:基礎編C 音を鳴らす

【応用編】
第05回:応用編@ 画面切り替えの演出
第06回:応用編A フェードイン/フェードアウト
第07回:応用編B 選択と分岐
第08回:応用編C イベントフラグと分岐
第09回:応用編D テキスト表示の設定を変えてみる
第10回:応用編E オープニングを作る

【発展編】
第11回:発展編@ 絵をいろいろ表示する
第12回:発展編A ここでSAVE/LOADさせたくない!
第13回:発展編B 主人公の名前を入力する



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